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動けない【ぎっくり腰】の対処法はありますか?

本日の予約状況

ぎっくり腰でお困りの方からLINEにて、お問い合わせをいただきました。

同じようなお悩み、よくいただくご質問ですので、解説を加えた上で共有させていただきます。

※メールを下さった方への、ご承諾をいただいております。

目次

ぎっくり腰の原因や、やってはいけないこと

ぎっくり腰についての質問

はじめまして、こんにちは。

昨日、ギックリ腰になってしまい、日常生活に支障をきたしています。

現在も、動こうとすると腰に激痛が走り、立ち上がることも歩くことも難しく、辛い状態です。トイレに行くのもやっとで、仕事にも行けない状況です。

そこで、いくつかお尋ねしたいことがあります。

まず、ギックリ腰の原因について、考えられることを教えていただけませんか?最近の生活を振り返ってみましたが、特に思い当たることがありません。

また、この状態でやってはいけないことや、痛みを抑えるために、自宅でできることはありますか?

最後に、鍼灸や整体での施術は、ギックリ腰に有効でしょうか?実際の効果や私のような症状でも、施術を受けることで改善されるのでしょうか?

お忙しいところ恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。

当院からの返信内容

この度はご連絡をいただき、ありがとうございます。

院長:田中

私がご回答いたします

①ぎっくり腰の主な原因

ぎっくり腰は、一瞬の動作で突然起こることが多いですが、そこに至るまでの様々な過程があります。

代表的な原因として、急な動作や無理がかかる動き、筋肉の疲労などによる腰椎の柔軟性の低下などが挙げられます。

例えば、重い荷物を急に持ち上げる、中腰の姿勢で体を捻る動作などが引き金となりやすいです。また、長時間のデスクワークや、立ち仕事による下半身の筋肉の疲労も大きな要因となります。

②ぎっくり腰でやってはいけないこと

やってはいけない事がいくつかあります。

受傷直後は、痛みの箇所を揉んだり無理にストレッチしたりするのはやめましょう。また、カイロや長時間のお風呂などで温める事も良くありません。

これらの行動は、症状を悪化させる原因となってしまいます。

③自宅でできる対処法

ぎっくり腰になってしまった場合、まずは安静にすることが大切です。ただし、長時間同じ体勢でいると逆効果になる場合もあるため、こまめにゆっくりと体勢を変えるよう心掛けましょう。

痛みを緩和するために氷で冷やす(アイシング)が有効であり、特に受傷直後は冷やすことで炎症を抑える効果が期待できます。

ズキズキとした痛みが治まれば、冷やすこと、温めることを使い分けることも良いでしょう。

症状が落ち着いてきたら、ゆっくりと体を動かし始めましょう。腰や股関節のストレッチや、軽いウォーキングから始めることがおすすめです。

④鍼灸や整体の有効性

ぎっくり腰に対して、鍼灸や整体が非常に有効です。

鍼灸は炎症や痛みを軽減し、筋肉の緊張を緩める効果があります。一方、整体は骨格の歪みや硬まった筋肉を刺激し、痛みの根本原因にアプローチします。

症状や経過日数に応じて、鍼灸と整体を組み合わせることにより、より効果的な施術が可能です。ぎっくり腰の症状改善だけでなく、その他の腰痛や再発予防にもなります。

ただし、個人の状態に合わせた適切な施術計画が重要です。

まとめ

ぎっくり腰は寒暖差の大きい、これからの時期に、非常に多くみられます。

正確な原因を知り、適切な対策を行うことはとても重要です。

当院では、お一人おひとりの状態に合わせた適切な施術をご提案いたします。お困りの方は、一人で悩まずいつでもご相談ください。

腰のお悩みに関連するページのご案内

当院では部位ごとに症状別ページをまとめています。ぜひご覧になってみてください。

当院であなたのお悩みに対応可能どうかを5秒で調べることができる症状検索ページもご活用ください。


院長:田中

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